有給休暇10日分を貰い損ねた話と通勤災害の事
労働基準監督官から供述調書を取られた件
別に、僕が悪い事をしたから調書を取られた訳じゃないです。^^
今回は「労災の休業補償を受け取れた話」を書きます。
労働基準監督官は、「犯罪捜査も出来る権限を持ってる人」なんだ。
僕が判らないうちに、供述調書を取られちゃったのです。もう、ビックリでした。
怪我の治療が終わったので、僕が「労災の休業補償」の申請をしたところ、
労基署から呼び出しを受けたのです。
理由は、申請書の「事故時の状況欄」がわずか4行程度のスペースしかないため、「短い文章でいつ・どこで・どうして。怪我をした」というのを書いたのだけれど、女性の担当官から「その記載で内容では、大雑把すぎて理解出来ません。それでは休業補償を認定出来ませんよ。」と言われちゃいました。
僕は、「その場所には初めて行った事や、重い荷物を持って階段を下りた時に、ドンと足を床に着いたときに、ズキッと強い痛みが走って怪我をしたこと」など、一生懸命に説明したのです。
担当官は僕の説明に対して、質問をしたりしながらパソコンで入力していました。
1時間くらい経って、僕の説明が終わりました。
そしたら、女性の担当官から「これで間違いなければ、署名と印鑑をお願いします」と言われました。
見たら、その書類は「司法警察員が書く供述調書」だったのです。
つまり、女性の方は「労働基準監督官」だったわけであり、僕は知らない間に供述調書をとられていたのです。
もう、大変驚きました。
でも、僕は正直に 、事実をありのままに話していたので、署名押印しました。
後日、僕の説明を認めて貰えて、「ほぼ10万円の休業補償」を振り込んで貰えました。
僕の説明に矛盾がなかったからです。
やはり、正直で誠実なのが大切ですね。
なんでも、一筋縄にはいかないものです。
未払い賃金を受け取れた状況です。
未払い賃金を受け取れた状況です。
去年の夏に「就労継続支援A型施設」を退職しのだが、
7時間働かされて「4時間分」しか貰えていなかった。
私は毎日、コツコツと日記を書いていたのが、後で役に立つことになった。
日記には「出勤時刻と帰宅時刻」。「誰と一緒にどこで販売したのか」を記録していた。
まさか「毎日、3時間も搾取されている」なんて知らなかったので、
「今月は何時間働いたのかな~。」「いくらくらい貰えるかな~。」と期待して日記に記録していたんだ。
労基署に訴えて「未払い賃金の請求」をしようとした際に、僕の日記をコピーして提出したので、それが役に立ったのだ。また、日記の記録から「未払い賃金を計算した表」も付けて提出した。
約2か月間で、合計4万円くらいの根拠(証拠)に認定して貰えたのだ。
後日、労基署から「就労継続支援A型施設」の担当者に「僕が提出した資料」を渡してもいいか?」との電話があったので、「渡してもいいですよ。」と返事しておいた。
そしたら、その後1週間後くらいで、労基署から「会社から、僕の請求額を満額支払うとの連絡があったので、2週間以内には口座に入金されるよていですよ。」との連絡が入った。
私は「やったー!」と、喜んだのでした。
おしまい。
次回は「労災の休業補償を受け取れた話」を書く予定です。
良い事が続いている
1、見払い賃金を振り込んで貰えた。
自分で小まめに記録していたのが勝因だった。
労基署に訴えて良かったよ。
2、医療保険から、通院給付を受け取れた。
30回くらい整形外科に通院したのが、認められた。
一旦、提出した申請書が送り返されてきたのだが、代理店の担当者に説明して
アドバイスを貰って再提出したら、やっと振り込んで貰えた。
3、労災の休業給付を振り込んで貰えた。
労基署から、8月の1か月分の休業給付を認めて貰えた。
これも申請書がすんなりと通らず、呼び出しを受けて調書を取られたのだが、
事情を丁寧に具体的に説明したら、聴取官が「説明を受けて事故の状況を
理解出来ました。今年中に処理できると思います」と言って貰えた。
4、再就職できた。
就労継続支援A型の施設に入社できた。
現在、1日4時間・週4日で通勤している。
毎日が楽しい。
上記の一つひとつが記事に出来るのだけど、今回は結果だけまとめた。
上記の4項目のうち、「2」と「3」を認めて貰うのが大変だったが、
誠実に真剣に説明した。
今年は良い年でした。
来年もいい年になって欲しいと願う。
昨日、会社から郵送されてきました
郵便物を開けたら、以下の物(4品)が入っていました。
● 「不支給だった給与の計算書」 と、
● 差し替えの「源泉徴収書」 と、
● 「不支給だった給与分の」 と、
● 会社の靴箱に置いたままだった「靴」
不支給だった給与の額は、僕が請求した金額とほぼ同じ。
請求して良かったです。