双極性の波にのまれて

死の淵から救われて でも生き辛さを感じて

労働基準監督官から供述調書を取られた件

別に、僕が悪い事をしたから調書を取られた訳じゃないです。^^

今回は「労災の休業補償を受け取れた話」を書きます。

 

労働基準監督官は、「犯罪捜査も出来る権限を持ってる人」なんだ。

僕が判らないうちに、供述調書を取られちゃったのです。もう、ビックリでした。

 

 

 

怪我の治療が終わったので、僕が「労災の休業補償」の申請をしたところ、

労基署から呼び出しを受けたのです。

 

理由は、申請書の「事故時の状況欄」がわずか4行程度のスペースしかないため、「短い文章でいつ・どこで・どうして。怪我をした」というのを書いたのだけれど、女性の担当官から「その記載で内容では、大雑把すぎて理解出来ません。それでは休業補償を認定出来ませんよ。」と言われちゃいました。

 

 

僕は、「その場所には初めて行った事や、重い荷物を持って階段を下りた時に、ドンと足を床に着いたときに、ズキッと強い痛みが走って怪我をしたこと」など、一生懸命に説明したのです。

担当官は僕の説明に対して、質問をしたりしながらパソコンで入力していました。

 

 

 

1時間くらい経って、僕の説明が終わりました。

そしたら、女性の担当官から「これで間違いなければ、署名と印鑑をお願いします」と言われました。

見たら、その書類は「司法警察員が書く供述調書」だったのです。

つまり、女性の方は「労働基準監督官」だったわけであり、僕は知らない間に供述調書をとられていたのです。

もう、大変驚きました。

 

でも、僕は正直に 、事実をありのままに話していたので、署名押印しました。

 

 

 

後日、僕の説明を認めて貰えて、「ほぼ10万円の休業補償」を振り込んで貰えました。

僕の説明に矛盾がなかったからです。

 

やはり、正直で誠実なのが大切ですね。

 

 なんでも、一筋縄にはいかないものです。