双極性の波にのまれて

死の淵から救われて でも生き辛さを感じて

未払い賃金を受け取れた状況です。

未払い賃金を受け取れた状況です。

 

去年の夏に「就労継続支援A型施設」を退職しのだが、

7時間働かされて「4時間分」しか貰えていなかった。

 

私は毎日、コツコツと日記を書いていたのが、後で役に立つことになった。

日記には「出勤時刻と帰宅時刻」。「誰と一緒にどこで販売したのか」を記録していた。

 

まさか「毎日、3時間も搾取されている」なんて知らなかったので、

「今月は何時間働いたのかな~。」「いくらくらい貰えるかな~。」と期待して日記に記録していたんだ。

 

 

労基署に訴えて「未払い賃金の請求」をしようとした際に、僕の日記をコピーして提出したので、それが役に立ったのだ。また、日記の記録から「未払い賃金を計算した表」も付けて提出した。

約2か月間で、合計4万円くらいの根拠(証拠)に認定して貰えたのだ。

 

 

後日、労基署から「就労継続支援A型施設」の担当者に「僕が提出した資料」を渡してもいいか?」との電話があったので、「渡してもいいですよ。」と返事しておいた。

そしたら、その後1週間後くらいで、労基署から「会社から、僕の請求額を満額支払うとの連絡があったので、2週間以内には口座に入金されるよていですよ。」との連絡が入った。

 

私は「やったー!」と、喜んだのでした。

おしまい。

  

次回は「労災の休業補償を受け取れた話」を書く予定です。

 

昨日、会社から郵送されてきました

 

郵便物を開けたら、以下の物(4品)が入っていました。

 

● 「不支給だった給与の計算書」 と、

 

● 差し替えの「源泉徴収書」 と、

 

● 「不支給だった給与分の」 と、

 

● 会社の靴箱に置いたままだった「靴」

 

 

 

不支給だった給与の額は、僕が請求した金額とほぼ同じ。

 

請求して良かったです。

 

 

未払い賃金返還を、

1日7時間労働で、休憩なしで、昼飯も販売しながらで、

それで4時間分しか給料が出ませんでした。

 

つまり、毎日3時間づつ搾取(ただ働き)されていたことが我慢できなかったので、訴えました。

 

毎日の勤務時間や行先などを日記に書いていてよかったです。

 

で、現在、作業所側と協議をしてくれています。

 

商品の準備も、僕が運転して移動した時間も無給なんて、なんというブラック企業なんだ!

 

 

 

 

「吉報は寝て待て」という格言もあるので、未払い賃金がいくら貰えれるのか、楽しみです。

 

 

 

 

 

現在、整形外科に通院して、毎日、リハビリなどの治療を受けています。

 

 

この話は、また後で。

仕事中に怪我をした

 

 

2階まで重い荷物を5回も運び上げて販売し、    また、5回、階段を下ろす。

 

そんな事を2か所でやったら、膝を捻挫しました。

 

 

 

今回、行った場所は、初めての販売先でした。

その日に出勤したら、スタッフから「こことここに行って、販売してきなさい」と4か所を指示されたのですが、僕にとっては行ったこともない知らない場所でした。

 

道に迷いながら、通行人に聞きながら販売に行きました。

なんとか、給料分くらいは稼がなくちゃ!と、頑張った結果、怪我をしました。

 

初めて販売に行くところなら、スタッフか先輩に見習いくらいはさせて欲しかったです。

指導員を付けるための補助金なのに、指導員を付けないのです。

補助金を懐に入れる経営者なのです。

 

 

なんという「ブラック作業所」だ~!

 

 私は、取りあえず、 労災申請をした。

 

5月分の給与明細を渡されて ビックリ!

実働60時間以上働いたのに、「36時間分」しか計上されていなかったのです。

 

9日✘4時間=36時間

 

前回の日記に書いたように、9時間半も働いても、たったの4時間分しか計上されていませんでした。

 

 

なんというブラック法人なのでしょうか。

 

一応、補助金を出している担当市町村と、労働基準局に問い合わせてみましたが、彼らは無策です。

例えば、訴えても証拠を提示しなければならないのですが、タイムカードもないし、証言してくれる友人もいないのです。

僕の日記の記録だけでは不十分だそうです。

で、公務員の方々が言うには、「一応、ちゃんとやってね」とは言うけれど、それを強制することも、その後の対処も確認することも出来ないそうでした。

ガッカリです。

 

で、後には「報復人事」が待っているようです。要するに「首」

 

 

結局、このようなブラック施設は退職するしか解決方法はないようです。

前に勤めていた「A型事業所」の方が良かったです。

 

さて、いつまで続けられるかな~?

いつ辞めようかな~?

って感じですが、もう少しだけ頑張ってみます。

 

読者の皆様、

良きアドバイスがあったら、よろしくお願いします。

 

 

A型事業所の実態。(就労継続支援A型)

 

 

仕事は、食品の販売。

巡回販売(ルート販売)やイベントでの出店販売がほとんど。

 

一日4時間勤務で週5日の契約。

通勤には約30分かかる。

 

今日で入社5日目でした。

昨日までは、巡回販売(ルート販売)で、

今日はイベントでの出店販売でした。

 

 

06:30 自宅発。

07:00 関連事業所に到着し、車の準備

(配送車が関連事業所に置いてあるため。)

07:30 出発~移動

08:00 A型事業所に到着し、商品の積み込み等

09:00 朝礼~出発

09:30 販売場所に到着し、販売準備

10:00 販売開始

(12:00~12:20 昼食)

14:30 販売終了~撤収

14:45~15:10 A型に移動

15:30 商品等を下ろして売り上げと売れ残り数の報告

      後片付け

15:40 A型~関連事業所に移動。

16:00 関連事業所に車を戻して記録。仕事終了~帰宅

16:30 自宅に到着

 

 

もう、へとへとでした。

1年前に特別支援学校卒業して入社した19歳の女の子と一緒の仕事でした。

その子は真面目なのだけれど、こだわりが強いところがあって、僕がトイレから戻る途中で他のテナントが何という事業所かとその名前を見ただけなのに、

事業所に戻った後で理事長に『トイレからすぐに戻らないでうろうろしていて、戻るまでにだいぶ時間が掛かってました。』なんて報告したものだから、私がまるでサボっているようなことにされてしまいました。

 

実際は、立ち止まってチラッと4~5秒だけ看板の名前を読んだだけだったので、さぼったというほどでもないのに。なんてこたい。

なので、この子はそういう性分があると判ったので、今後は「取扱い注意の子」として、距離を取ろうと思いました。

 

仕事では、販売の時間は4時間半程度ですが、その準備や後片付けや車の移動などで5時間くらい多く働いているのに「たった4時間だけの給与」しか頂けないのがブラックなのです。

 

さらに、「仕事中は座ってはいけない」という規則とのことで、ほとんど休憩なし。トイレに座っている2~3分だけがホッとできる時間という辛さ。

ほとんど立ちっぱなしで腰も足も疲れてしまいました。

 

 

障害者施設なのだから、「体調に応じて」という事は必要だと思うのだが、ここではそれは「甘え」という解釈でしかなく、それは認められないとのこと。

つまり、素直で長時間労働でも黙々と文句も言わないで頑張れる「知的障碍者」のための施設だと思い知らされたのです。

 

 

ちなみに、商品は50種類以上で、値段もまちまち。

仕事のやり方は、基本的には手本を見せないで、「まず、やれ」で、

失敗すると、「それじゃダメだ」とダメ出しばかり。(ならば、最初から教えろよと、心の声が出そうでした。)

 

入社して1週間なのに、「来週からすべての仕事を一人でやって貰うからね」だって。つまり、自分で準備して一人で移動して開店し、販売して、戻って売り上げ報告も。

そして、「売り上げのお金が合わなかったら、利用者の責任払いになるからね」だってさ。

まだ、商品名も値段も覚えきれていないのに、大丈夫だろうかと心配でいっぱいです。

 

そういえば、昨日、僕が付いて行動した先輩(左足首に障害のある方で、普通に歩けるが重い荷物を持てない人。)も『僕も1週間で、一人でやらされたよ。』と言っていたっけ。

だけど、その先輩は身体障碍者で、記憶力も精神力も健常者並みなのだから、記憶障害のある私ら精神障害者とは違うのですけど~。まったく!

 

 

体調に波があって頑張れない「精神障害者」にとっては、苦行でしかないのです。

前の事業所の良さが身に沁みました。

 

入ったばかりだから、もう少し我慢するしかないのかと思うが、

さて、いつ辞めようかと思案中。

(良い所に見えたけど、事業所の中に入ってみないと実態は判らないものですね。)